
飯尾さん
辻さんはひびき監査法人の研修制度の内容を説明出きますか?

辻さん
はい、出来ますよ。ひびき監査法人では年間の法人内研修計画が用意されています。
法人内研修は大きく分けて法人の全員を対象とする全員必須研修と職位職階に応じたひびき監査法人独自の研修があります。

飯尾さん
ご説明ありがとうございました。私は以前の研修制度に対してはちょっともの足りなさをと感じていましたが、最近のひびき監査法人の研修制度は大部整ってきたと思っております。辻さん、全員必須研修の内容をもう少し教えてくれますか?

辻さん
はい、全員必須研修の中には、品質管理部が主催する監査法人マニュアル等のアップデート研修や、モニタリング部が主催する完了した監査業務の検証の実施結果フィードバック等があります。それから、日本公認会計士協会から提供されているEラーニング研修の中から監査法人が指定した研修の視聴を求められるものもあります。

飯尾さん
なるほど。それでは、前田さんの方から職位職階に応じたひびき監査法人独自の研修について教えて頂けますか?

前田さん
はい、ひびき監査法人独自の研修としては、他にも、職階ランクが変更になった職員に対するランク別研修や、社員・常勤・準常勤を対象にしたディスカッション研修も毎年開催されています。当然、新人研修もあります。
そういえば、ひびき監査法人独自の研修で、飯尾さんも以前研修の講師を務めていらっしゃいましたよね。

飯尾さん
はい、させていただきました。ひびき監査法人では、よく常勤職員が研修を担当します。研修を担当するとその準備は大変だけど、担当した所は逆によく理解できると思います。
昨年実施した残高確認電子化サービス事例の研修については、研修資料の作成・講師を私が担当しましたが、おかげさまで残高確認電子化サービスについてはだいぶ詳しくなりました。
今年は大阪事務所・東京事務所合同で「リース会計基準」をテーマとした常勤研修を藤村シニアマネージャーが中心となって大阪で開催したし、来年の常勤研修は東京でITをテーマに実施しようと考えています。

前田さん
今年の大阪事務所での研修は2次会も含め大変盛り上がりましたし、来年の東京事務所でのITをテーマにした研修も大変楽しみですね。