
飯尾さん
若手のお二人に聞いてみたかったのですが、ひびき監査法人は働きやすいですか?

前田さん
“若手”と振られましたから、一番若い私からお答えしますね。私の感想としては、繁忙期を除けば年間を通して残業はそれほどないと思います。大手監査法人を経験されている辻さんのご意見はいかがですか?

辻さん
残業の件ではないのですが、大手監査法人とひびき監査法人で違うと感じたことは、大手では部署によりフロアが異なる場合があって、同じ法人でもほとんど顔を合わせる機会のない人もいます。逆にひびきでは1フロアの為、事務所に出勤している全員の顔が見えます。そのため、責任者との距離も非常に近く感じますね。

前田さん
そうですね。全員の顔を見ることができると、法人内の誰とでもコミュニケーションがうまく行くような気がしてきます。また、監査は基本的にはクライアント往査が多く、繁忙期は事務所にほとんど人がいないこともよくありますが、メンバーの顔を知っていれば電話やメールでのやり取りもしやすいと思います。ところで、辻さんは往査とリモート作業はどちらが好きですか?

辻さん
往査の方が好きですね。リモート作業や事務所出勤に比べると、
クライアントに往査することで仕事スイッチを入れやすいと思います。飯尾さんは往査とリモート作業はどちらがやりやすいですか?

飯尾さん
私も往査の方が好きです。
往査の時は、クライアントの会議室で、監査チーム複数人が各自の分担作業を進めますが、問題が出てきても、情報共有が瞬時にできるというメリットもありますよね。
監査チームといえば、ひびきの監査チームはベテランが多いと思うけど、そのあたり前田さんはどのように感じていますか?

前田さん
そうですね。法人内の人員構成は平均年齢が少し高めで、落ち着いた雰囲気だと思います。
そのため、一旦社会にでた社会人受験生にとっても、なじみやすいのではないかと思います。

飯尾さん
平均年齢が高めといっても、責任者と相談しながらわれわれ若手でも、結構仕事を任せてもらえるので、自分で工夫しながらクライアントとの調整等を進めることができますね。